お金の話は、ある日とつぜん、すぐそばにやってくる

先日、40代から50代の方たちとのランチ会でのこと。にぎやかにおしゃべりをしていたら、ふとした拍子に「私がもし死んだら、あの証券口座ってどうなるのかしら」という言葉が出てきました。まだ40代の方の口から、です。その場は急に“終活”の話で持ちきりになり、わたしは内心、少し驚いてしまいました。
そういえば、わたしのまわりでも、70代の友人が「エンディングノートを書き始めたのよ」と話していたばかりでした。
「投資」「NISA」「年金」「節約」、そして「終活」。お金にまつわる言葉は、こんなふうに、世代をこえて、暮らしのすぐそばにやってきます。それなのに、なんだか難しそう、私にはまだ早い…と感じて、つい後回しにしてしまう。そんな方は、きっと少なくないと思います。
実は、わたしもそうでした。お金の話は専門家がするもので、ふつうに暮らしている自分には縁のないもの、と長いあいだ思っていました。
でも、年を重ねるうちに気づいたのです。お金のことは、難しく考えなくても大丈夫。肩の力を抜いて、ゆっくり付き合っていけばいいんだ、と。このブログは、そんな「ゆる〜く、でも安心して」お金と付き合っていくためのブログです。
はじめまして、KIKOです

あらためまして、KIKOと申します。70代の、どこにでもいるおばあちゃん…のつもりですが、ほんの少しだけ、欲ばりかもしれません。
海外へ出かけるのも、新しいことに挑戦するのも大好き。スマホでネットの証券口座をのぞいたり、年下のお友達とおしゃべりを楽しんだりと、毎日をゆる〜く、にぎやかに過ごしています。
投資とのお付き合いは、気づけばもう何十年になります。若いころには、株でちょっぴりこわい思いをしたこともありました(その話は、また別の記事でゆっくりお話ししますね)。たくさん失敗もしてきましたが、そのぶん、お金とのちょうどいい距離の取り方が、少しずつ分かってきた気がします。
最近では、まわりの友人から「NISAって、どうやって始めるの?」と聞かれることも増えました。むずかしいことは言えませんが、わたしのささやかな経験が、どなたかのお役に立てるなら、とてもうれしいのです。
完璧じゃなくていいんです。わたし自身、いまも勉強しながら、手さぐりで進んでいます。
このブログで書いていく3つのこと
このブログでは、大きく3つのことを書いていこうと思っています。
① 私の投資
「投資はこわい」と思っていたわたしが、どうやって少しずつ始めてみたのか。無理のない、わたしなりの付き合い方をお話しします。NISA(少額から始められる、税金の優遇制度です)のことも、できるだけやさしい言葉で書いていきますね。
② 暮らしとお金
お金は、ためるだけではなく、楽しく使ってこそだと思っています。旅のこと、日々の暮らしのこと。「減らさず、でも楽しむ」——そんな70代の暮らし方を、ありのままにつづります。
③ デジタル終活
これは、最近のわたしがいちばん気になっていることです。ネットの銀行や証券の口座、スマホの中のお金。「もし自分がいなくなったら、これはどうなるのかしら」と、ふと考えるようになりました。家族が困らないように、今から少しずつ、自分の手で整えていく。その記録を、同じように気になっている方と分かち合えたらと思っています。
「備えて、笑って、お金も長生き」に込めた思い
このブログの名前には、わたしの願いを込めました。
きちんと「備えて」おけば、むやみにこわがらなくていい。だから「笑って」、毎日を楽しく過ごせる。そして、お金も自分も、長く元気でいられたら——そんな思いです。
増やすことより、減らさないこと。難しい知識より、安心して笑顔でいられること。わたしが大切にしているのは、そういう、ゆるやかなお金との付き合い方です。
なぜ、いまこのブログを始めたのか
さきほどのランチ会で、わたしははっとしました。世代をこえて、みんなお金や“その先”のことを、心のどこかで気にかけている。それなのに、肩の力を抜いて読めて、「私もやってみようかな」と思えるような情報は、意外と少ないのかもしれない、と。
わたしは、専門家ではありません。ただ、何十年もお金と付き合い、うれしい思いも、こわい思いもしてきた、ひとりの70代です。だからこそ、むずかしい言葉ではなく、同じ目線で「こうしたら、ちょっと安心できましたよ」とお話しできる気がするのです。
その“ちょっと安心”を、同じように感じている方と、おすそ分けしたい。それが、わたしがこのブログを始めた理由です。
いっしょに、ゆるく始めましょう

お金のことは、誰かに教わるよりも、自分のペースで、少しずつ。それで十分だと、わたしは思います。
このブログが、あなたの「ちょっと安心」につながったら、こんなにうれしいことはありません。むずかしいことは抜きにして、いっしょに、ゆる〜く始めていきましょう。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。


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